概要
ブログとは、インターネット上に自分の文章や写真などを記録して公開するウェブサイトのことです。「Web(ウェブ)」と、記録を意味する「Log(ログ)」を組み合わせた「Weblog(ウェブログ)」という言葉が省略されて「Blog(ブログ)」と呼ばれるようになりました。
ふつうのウェブサイトは情報が整理されて固定されていますが、ブログは新しい記事を書くと自動的に一番上に表示される「日記のような仕組み」を持っているのが特徴です。今では個人の日記だけでなく、企業のニュース発表や、専門家が知識をまとめる場としても広く使われています。
詳しい説明
ブログは誰が作ったのか?(歴史)
ブログという言葉や仕組みは、特定の誰か一人が発明したものではありませんが、いくつかの重要な出来事を通して広まりました。
- 言葉の誕生(1997年) アメリカのジョーン・バーガーという人物が、インターネット上の面白いサイトを集めて紹介する自分のサイトを「Weblog(ウェブログ)」と呼んだのが始まりだと言われています。
- 「Blog」への変化(1999年) ピーター・メルホルツという人物が、自分のサイトで「Weblog」をわざと「we blog(私たちはブログする)」というふうに分けて書き、そこから「Blog(ブログ)」という短い言葉が定着しました。
- ツールの登場と普及 1999年頃から「Blogger」などの無料で簡単に記事を書けるサービスが登場し、プログラミングの知識がなくても誰でも自分のサイトを持てるようになりました。これにより世界中で爆発的にブログを書く人が増えました。
詳しくは、Wikipediaのブログの項目 などを参照してください。
どのようなものを「ブログ」と呼ぶのか
現在では「ブログ」の形はさまざまですが、一般的には次のような特徴を持つものを指します。
- 時系列に並ぶ: 新しい記事ほど上に表示される。
- 管理が簡単: 文章を入力して「公開」ボタンを押すだけで更新できるシステムが裏側で動いている。
- コメントや共有ができる: 読者が感想を書いたり、他のサイトからリンクを張ったりする機能がある。
ブログサービスの一覧
ブログを始めるためのサービスは、日本と海外でたくさんの種類があります。
日本の主なブログサービス
- はてなブログ: 文章を書くのが好きな人が多く集まり、ネット上の話題になりやすい仕組みがあります。
- Ameba(アメーバ)ブログ: 芸能人や有名人が多く利用しており、読者同士の交流機能が豊富です。
- note(ノート): ブログの進化版のようなサービスで、デザインがシンプルで、書いた記事を有料で販売することもできます。
- ライブドアブログ: ニュースまとめサイトなどでよく使われ、自由なカスタマイズが可能です。
海外の主なブログサービス
- WordPress(ワードプレス): 世界で一番使われているブログのシステムです。自分でサーバーを用意して作るソフトウェア版と、登録するだけで使える「WordPress.com」があります。
- Blogger(ブロガー): Googleが運営している古くからある無料サービスです。
- Medium(ミディアム): noteの海外版のようなサービスで、シンプルに文章を読む・書くことに特化しています。
まとめ
ブログとは、「Weblog」の略で、インターネット上に新しい記事から順番に並べて記録していくウェブサイトのことです。1990年代の終わりから使われ始め、現在では個人の趣味から企業のお知らせまで、誰もが簡単に情報を発信できる道具として世界中に定着しています。
このサイトでの使われ方
このサイト自体も、開発の記録や日々のメモを残す「ブログ」として作られています。一般的なブログサービス(はてなブログなど)を使うのではなく、「Astro」というウェブ技術を使って、自分たちでブログの仕組みをゼロから構築しています。
具体的には、記事の文章はマークダウン(Markdown)という書き方でファイルに保存し、それをプログラムが読み込んでウェブページとして表示する仕組みになっています。